日本矯正歯科学会「認定医」による
治療を実施。
下記のような患者さんのニーズに
合わせた治療を行っています。
- 普通の矯正:38.5万円(税込)~
- マウスピース矯正:33万円(税込)~
- 前歯だけの「部分矯正1歯:3.3万円(税込)」
治療中、虫歯・歯周病を予防する
システムがあります。
デンタルローン対応
(33万円(税込)の分割)
初回:9,713円(税込)
2回目以降:4,730円(税込)
「患者さんのニーズ」に合わせた
様々な矯正をご用意
できるだけ「目立ちにくい」矯正治療をしたい、「部分的」に歯並びを改善したい、一度矯正治療をしたが「後戻り」してしまった、
などの声を良く聞きます。そのご要望に応える矯正治療を当院では行っています。
成人矯正のお話
矯正治療を望まれる成人の方からよくご相談を受けるのは「仕事をしているので、できれば目立ちにくい矯正装置を付けたい」「部分的に矯正したい」
、これらのご要望に対して当院では何ができるのかをこれからお伝えいたします。
ご要望1:可能な限り「目立ちにくい」装置をつけたい!
矯正治療というと、「ギラギラした矯正装置」をイメージされる方が多いと思います。
もちろんそのような装置もありますが、最近では治療中の見た目を意識した、矯正装置が数多く開発されています。
当院では、歯の裏側に装置を付ける「裏側矯正」。
そして、「マウスピース矯正」。
最後に、歯の表側に装置を付けますが、「装置自体が半透明」ですので、目立ちにくくなっています。
裏側矯正
歯の裏側に装置を付けます。上顎・下顎とも裏側につけるフルリンガルと、上顎は裏側、下顎は表側につけるハーフリンガルがあります。
マウスピース矯正
透明なマウスピースを複数利用して歯を動かしていきます。
目立ちにくい表側矯正
矯正装置に半透明で目立ちにくいものを利用します。
ご要望2:すきっ歯、出っ歯を部分的に治療したい!-部分矯正(1歯:3.3万円(税込))
前歯2本だけ、すきっ歯の部分だけ、出っ歯だけ等、ご希望に応じて柔軟に対応可能です。
歯並びの状態によっては、「部分矯正は難しいので全体的な矯正をお勧めいたします。」とお伝えすることもございます。まずはお口を拝見しないことには何ともお伝えできませんので、お気軽にご相談ください。
ご要望3:治療後、「後戻り」してしまった状態を改善
せっかく矯正治療を受けたのに、何年か経ったら歯並びが乱れてきてしまったという話を耳にすることがあります。決して安くない治療費と、短くはない期間をかけて歯列矯正をしたのに、その結果が長期間維持できないというのでは困ります。
後戻りが生じる要因としては、「不正咬合の原因が残っている場合」、「不十分な矯正歯科治療」、「不十分な保定」などがあげられます。
当院では、以前どこかの医院で矯正治療をしたが、後戻りしてしまった方に対して、「後戻り矯正」を実施しております。
再度矯正する場合、患者さんは「また高額な費用が掛かってしまう……」「また長期間の治療を我慢しなければならない……」などをイメージされるかと思います。
しかし、「歯並びを綺麗にしたい!!という心からの想いで矯正治療を決心されたのに、何らかの理由でそれが達成することができなくなってしまった方に、再度、高額な治療費、長期間の治療という負担を負わせたくない」という担当医の想いがあります。お問い合わせください。
小児矯正のお話
このようなご経験はないでしょうか?
「小さいころから歯医者さんに通っているのにどんどん歯並びが悪くなってしまう……」「矯正の相談をしたけど大人の歯が全部生えるまで待ちましょうと言われた……」
これはお母さんやお父さんからよく相談を受ける言葉です。
私達も今までは矯正治療は大人の歯が生え揃ってからと考えてきました。
しかし、「歯並びが悪くなるのがわかっているのに、このまま何もしなくてもいいのか?」
「悪い歯並びのせいで虫歯をつくってしまう……、このままでいいのか……?」
このように思い悩んだ時期がありました。そのような時に出会ったのが、Biotherapy(生物学的機能療法)を基本とした、メカニカルな装置を補助的に利用する矯正治療でした。
専門的なお話になってしまいますので、ここでは簡単にご説明します。
Biotherapy(生物学的機能療法)について
歯並びが悪くなる原因は、多くは歯が生えるスペースが足りないことに起因しています。ガタガタの歯並びはあごの成長不足の結果です。つまり、子供のころに正しく顎が成長すれば自らの力で自然に歯の位置は治ることが判明しています。
Biotherapy(生物学的機能療法)とは、歯並びが悪くなった原因を考え・改めることです。食事の環境を見直したり、悪い習癖をやめることで正しく歯が並ぼうとする力を助けてあげます。当院では、まず生活習慣についてお聞きし、改善頂けることは改善して頂きます。自分の力で歯並びを治すことができればそれが一番良い方法だと考えているからです。しかし、Biotherapy(生物学的機能療法)だけでは治らないと考えられる場合に装置を使った矯正治療を行います。それが次の「メカニカルな矯正治療」です。
メカニカルな矯正治療について
Biotherapy(生物学的機能療法)による歯並びの改善だけでは難しい場合、装置を使うことになります。
どれも、噛み合わせ、歯並びを改善すると同時に歯並びに悪影響を与える「口呼吸から鼻呼吸へ」と改善させます。また嬉しいことに装着は「就寝時と昼間1時間」くらいです。
歯並びが悪くなる原因には、お口の筋肉(頬や舌)がバランスよく機能していないことや、悪いクセ(指しゃぶり、口で呼吸する、ほおづえなど)があります。当院では各種訓練、食事、悪習慣の除去などを通し、これらを改善させる取り組みを行っています。
矯正治療を始める時期は?
「子どもの矯正治療はいつごろ始めると良いですか?」
このようなご質問をよく親御さんから受けます。
私はいつも次のようにお伝えしています。
「 適切な治療開始時期は、お子さんの状態によって違います。治療するしないにかかわらず、まずは早い段階でお口の状態を拝見させてください」
よく、「一般的には○歳~○歳の間が治療を開始するのが適切」といった情報がありますが、これはあくまで「一般的には」というものであり、実際はそれぞれのお子さんに適切な治療開始時期があり、○歳からと一概には言えません。
お子様のお口の中を拝見し、適切な診査診断をすることで、今後、お口の中がどのように変化していくか、そしてその変化は適切なものか、適切な変化でなければ、いつ、どのような装置を利用して治療をしていくのかが予測できます。
「矯正の相談に行く=治療しなければならない」ではなく、
「子供のお口の成長の変化は適切かどうかを聞きに行く」
このような意識で、うまく歯科医院を利用していただければと思っております。
また、下記のような症状がある場合は「歯並びの異常を知らせるサイン」ですので、一度ご相談いただきたいと思います。
- サイン1乳歯と乳歯の間に隙間がない
- サイン2話し方がおかしい・滑舌が悪い
- サイン3口での呼吸が多い
- サイン4顔の左右のバランスが悪い
また、子どものうちに矯正治療をしておくことで次のようなメリットがあります。
メリット1非抜歯矯正の可能性が高まります
子どもの矯正治療では、可能な限り歯を抜かないことが大原則になります。なぜなら、子どものアゴの骨は柔らかいため、柔軟に広げることができ、歯を並べるスペースを確保することができるためです。その結果、ブラケットを付ける仕上げの治療が必要になった場合であっても、歯を抜かずに治療する可能性が高くなります。
メリット2心理的コンプレックスを緩和します
多感な思春期に入ると、歯並びや口元のコンプレックスを持つことが多くなります。人前で笑わないようになったり、歯並びが原因であだ名をつけられ、傷つくようになることも少なくありません。 そのようなお子さんの場合には、矯正治療によって早期にコンプレックスを改善させることで、健全な学校生活を送れるようになります。
メリット3顔貌をコントロールできます
皆さんが思われているより、歯並びと顔の形の関係性は高く、歯並びを改善させることでいわゆる「かっこいい」「綺麗」な顔貌への誘導が可能になります。
メリット4虫歯や歯肉炎の予防となります
生えたての永久歯は乳歯より大きいため、デコボコした歯並びになりがちです。つまり、歯磨きしにくいお口の環境になります。そのまま放置しておくと、永久歯と言えども、当分の間は堅さが十分でないために虫歯になりやすくなります。そこで、歯並びを改善し、歯磨きがしやすい環境を作ることで、虫歯や歯肉炎の予防になります。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
料金体系
料金は料金表をご参照ください。