気づいていますか?子どものお口の機能低下 今日からできるトレーニング
2025年11月14日
こんにちは。
三芳町ふじみ野、富士見市の歯医者、清水歯科医院です。
よく噛めない、口がポカンと開いている、発音がはっきりしない、といった症状が見られるお子さんはいませんか?近年、子どもの「お口の機能低下」が問題になっています。これは単なる癖ではなく、「口腔機能低下症」と呼ばれる状態のサインかもしれません。
今回は、おうちで楽しくできる「お口のトレーニング」をご紹介します。日常生活の中で少しずつ取り入れて、お子さんのお口の健康を育てていきましょう。

〇お口のまわりの筋力トレーニング
まずは、口唇や舌、頬の筋肉をしっかり動かすことから始めます。
① 口唇ストレッチ・マッサージ
お口がぽかんと開いている子は、唇や口のまわりの筋肉が弱くなっています。仕上げ磨きの後などに、指で口の端をやさしく引っ張るようにマッサージしてみましょう。また、舌を歯と唇の間に入れて、ぐるりと回す「舌回し」も効果的です。左右交互にゆっくり行いましょう。
② ガムトレーニング
デンタルガムを使ってお口を鍛えることもおすすめです。良い姿勢で、左右の奥歯で交互に噛むように練習します。噛んでいる姿を鏡で見ながら行うと、バランスよく噛めているか確認できます。
〇鼻呼吸を促進する、うがいでお口を閉じるトレーニング
うがいは、口を閉じる力や鼻呼吸を促すためのよいトレーニングになります。ここでは「エアーうがい」と「ブクブクうがい」をご紹介します。
① エアーうがい
水を使わずに空気で行う練習です。
- 口の中に空気をいっぱい入れて、頬をふくらませます。
- そのまま空気を左右・上下に動かしてみましょう。
小さなお子さんは「ブクブクうがい」の前に、このエアーうがいから始めると上手にできるようになります。
② ブクブクうがい
少量の水を使って、口をしっかり閉じながら行います。
- コップの水を口に含みます。
- 頬をふくらませるようにして、左右交互にブクブクとうがいを10回ほど行います。
- 最後に口を閉じたまま、そっと水を吐き出します。
「うがいトレーニング」は、お風呂タイムに親子で一緒に遊びながら取り入れるのがおすすめです。楽しく続けることで、自然とお口の筋肉が鍛えられます。

〇最後に
口腔機能低下症は、早い段階からのケアで改善が期待できます。お口のストレッチやガムトレーニング、うがい遊びなどを毎日の生活に取り入れて、楽しくトレーニングしていきましょう。







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