当院のドクター紹介
2024年10月25日
こんにちは。
三芳町ふじみ野、富士見市の歯医者、清水歯科医院です。
当院ではご来院くださる患者様に最高の治療を提供するため、経験豊富なドクターが揃っています。今回は、当院の歯科医師をご紹介します。

〇院長:清水 学(しみず まなぶ)
清水院長は、2003年に東京歯科大学を卒業後、Dr.Doi Dental Clinicや東京都立大塚病院口腔科などで勤務し、多岐にわたる症例に携わってきました。多くの医療機関で豊富な経験を積んだ後、2009年から清水歯科医院での勤務を開始し、2013年に清水歯科医院の院長に就任しました。
「すべての患者様が笑顔で通院できるクリニック」を目標に日々診療を行っており、患者様の気持ちに寄り添いながらも質の高い医療を提供すること、常に勉強を怠らないことをモットーとしています。
また、水泳や園芸を趣味とし、休日には2人の娘さんと遊ぶ時間を大切にしています。多忙なスケジュールの中でも家族との時間を大切にし、バランスの取れた生活を心がけています。

〇歯科医師:塚本 まゆ
塚本医師は、患者様お一人おひとりに丁寧で安心感のある治療を提供することを信条としています。いつも明るく、患者様とのコミュニケーションを大切にしている歯科医師です。
〇待ち時間と予約について
当院では、患者様の貴重なお時間を無駄にしないよう、待ち時間の短縮に努めています。スムーズに診療を受けていただくため、事前予約をお願いしております。できる限りご希望の時間帯にご予約をお取りいただけるように配慮いたしますので、スタッフまで遠慮なくご相談ください。
清水院長と塚本医師が、あなたの歯の健康を全力でサポートします。スタッフ一同、皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
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歯科恐怖症を克服するための笑気麻酔
2024年10月18日
こんにちは。
三芳町ふじみ野、富士見市の歯医者、清水歯科医院です。
歯科恐怖症は、歯科治療に対する極度の不安や恐怖を感じる状態です。治療を受けることができないほどの恐怖を感じることがあるかもしれません。しかし、必要な治療を避けてしまうと、歯の健康が損なわれるリスクが高まります。歯科治療に苦手意識がある方でも安心して治療を受けるために、どのような工夫や選択肢があるのでしょうか。

〇歯科恐怖症の原因と症状
歯科恐怖症の原因は人それぞれですが、過去の痛みを伴う治療経験、器具の音や匂い、麻酔の注射に対する恐怖などが挙げられます。また、歯科医院の雰囲気そのものが苦手で、足が遠のいてしまうこともあります。症状としては、治療前の強い不安感や動悸、冷や汗、さらにはパニックに陥ることもあります。
〇笑気麻酔による恐怖の軽減
歯科恐怖症の患者様にとって、治療をスムーズに進めるための方法として「笑気麻酔」が有効です。笑気麻酔とは、酸素と笑気ガスを混合したものを吸引してリラックスした状態を作り出す麻酔法です。完全に意識がなくなるわけではないため、歯科医師とコミュニケーションをとったり周囲の状況を認識しながら安心して治療を受けることができます。
笑気麻酔は痛みや恐怖心を和らげる効果があり、特に歯科治療が苦手な患者様には大きな助けとなります。麻酔の効果がすぐに切れるため、治療後も通常通りの日常生活に戻ることができます。
〇麻酔の工夫でリラックス
歯科恐怖症を克服するためには、麻酔の工夫も重要です。麻酔自体が苦手な患者様にはあらかじめ表面麻酔を行うことで、麻酔注射の痛みを軽減できます。表面麻酔はジェルやスプレー状の麻酔薬を歯ぐきに塗布し、針を刺す前に歯ぐきを麻痺させる方法です。これにより注射の痛みを感じにくくなり、安心して治療を受けられます。
また、歯科医師やスタッフが患者様とのコミュニケーションを大切にし、不安を取り除くことも恐怖心の軽減につながります。治療前にしっかりと説明を受け、質問や不安点を解消しましょう。

〇歯科治療に苦手意識がある方も安心してご来院ください
歯科恐怖症は、適切な対応を取ることで克服できる可能性があります。笑気麻酔の使用や歯科医師との信頼関係が、治療を受ける際の安心感を高めてくれるでしょう。歯科治療に苦手意識がある方も、お気軽にご相談ください。
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安心して受けられるインプラント治療
2024年10月11日
こんにちは。
三芳町ふじみ野、富士見市の歯医者、清水歯科医院です。
インプラントは失った歯を補うための治療方法で、人工の歯根を顎の骨に埋め込んだ上に人工歯を装着することで自然な見た目と歯の機能を回復させます。特に、大人になってからむし歯や歯周病によって抜歯が必要になってしまったケースや、今お使いの義歯が合わない場合などに対して、インプラントは非常に有効な選択肢と言えるでしょう。

〇インプラント治療のメリット
インプラントは、義歯やブリッジと比べて優れた咀嚼力と自然な見た目をもたらします。義歯のように取り外す必要がなく、隣接する歯に負担をかけることもありません。また、インプラントは顎の骨にしっかりと固定されるため自分の歯と同じように噛むことができ、日常生活での違和感が少ないのが特徴です。このため、食事や会話をより自然に楽しむことができます。
〇当院のインプラント治療の特徴
当院では世界的なインプラントメーカーであるストローマン社製のインプラントを採用しています。このインプラントは人体への影響が少ない特殊な加工が施されているため、治療期間の短縮が可能となり、1回の手術で治療が完了するケースもあります。また、3Dコンピューターインプラントシステムで人為的ミスをできる限り排除できるようにし、正確なデータに基づくインプラント治療を行っています。
また、インプラント治療後も定期的なメンテナンスを行うことで、インプラントを長期間にわたって良い状態で保つことができます。当院では歯科先進国のスウェーデンが実施している「スウェーデン方式予防プログラム」を導入し、術後のメンテナンスに力を入れています。

〇安心して受けられるインプラント治療
患者様が安心してインプラント治療を受けられるよう、治療前に詳細な検査と計画が行われます。歯科医師は患者様お一人おひとりの口腔内の状態を把握し、最適な治療計画を立てます。これにより、安全で効果的な治療が可能になります。手術に対するご不安や恐怖心が強い場合は、静脈内鎮静法と呼ばれる麻酔方法を併用することもできるため、ご安心ください。
インプラント治療をご検討されている方は、お気軽にご相談ください。
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歯ぎしりや食いしばりの対処法
2024年10月4日
こんにちは。
三芳町ふじみ野、富士見市の歯医者、清水歯科医院です。
歯ぎしりや食いしばりは、無意識に歯を強く噛みしめる現象です。多くの場合ストレスや緊張が原因であり、日中だけでなく睡眠中にも起こることがあります。これらの習慣は歯や顎関節に悪影響を与えるため、早期の対処が重要です。今回は、大人と子どもそれぞれのケースに合わせた対処法をご紹介します。

◯大人の歯ぎしりや食いしばりの対処法
大人の歯ぎしりや食いしばりは特にストレスや疲労が原因であることが多い傾向にあるため、ストレスを軽減する方法を探すことが大切です。リラクゼーション法や運動、適切な睡眠を心掛けることでストレスが軽減され、歯ぎしりや食いしばりも改善される可能性があります。
また、歯科での対応としてはナイトガードの使用が有効です。ナイトガードは、歯ぎしりや食いしばりによる歯へのダメージを防ぐために就寝時に装着するマウスピースです。個人の歯型に合わせて作成されるため、違和感なく使用できます。

◯子どもの歯ぎしりや食いしばりの対処法
子どもにおける歯ぎしりや食いしばりは成長過程で一時的に起こることがあるため、大人の歯ぎしりや食いしばりとは少し性質が異なります。乳歯から永久歯に生え変わる時期に噛み合わせの調整として自然に発生することがあるため、子どもの場合は基本的には過度に心配する必要はありません。しかし、症状が続く場合や顕著な場合は注意が必要です。
家庭環境や学校生活でのストレスが影響することがあるため、ストレス要因を取り除き、リラックスできる時間を作るようにしましょう。大人はナイトガードにより対処することもできますが、子どもは使用できません。大人の場合、歯ぎしりで歯や顎を守ることはとても大切なことですが、子どもは顎が発達する過程にあるため、固定式の装置を使用することによって成長を阻害することになってしまうからです。
◯まとめ
歯ぎしりや食いしばりを無意識に行ってしまう場合は、適切な対処を行うことで歯や顎関節へのダメージを防ぐことができます。年齢に合わせた対処法で、歯と口の健康を守りましょう。
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