院長のプライベート写真集
2024年04月19日
今回は、清水 学(しみず まなぶ)院長のプライベート写真と共に、院長先生の紹介をさせていただきます。
「患者さんが満足しなければ、どんなよい治療を行おうと失敗である」ということを軸に考え、行動することを大切にされています。





〇経歴
2003年 東京歯科大学卒業後、勤務医としてさまざまな経験を積む。
2009年より清水歯科医院勤務、2013年に院長就任。
駆け出しのころは、いくら丁寧に接しても自身の未熟さを感じ取られてしまい、なかなか気を許してくださる患者さんがいなかったのだそうです。しかし、経験による自信がついたことで患者さんからの反応が変わったと感じ、自信を持つことの大切さを実感したとのこと。さらに、常に学び、科学的根拠に基づいた正しい治療・材料のみを選択する判断力を培うことで、初めて自信を持って治療ができると感じているそうです。
〇趣味・好きなこと
趣味は、水泳、園芸、2人の娘さんと遊ぶことだそうです♪
休日はアクティブに、そしてご家族との時間を楽しまれています。
〇スタッフから見た院長先生
・熱血な指導をする診療中と、面倒見がよく明るく面白いプライベートな時間と公私のメリハリをきちんとつける先生です。
・1人ひとりのスタッフを本当に大切に考えていて、親身になってくれます。
・医院の風土としてコミュニケーションを大切にしていて、スタッフ同士や患者さんとの対話などそういった部分を作り上げているのは院長先生の方針があるからだと思っています!
〇院長先生より一言
私はすべての患者さんが笑顔で通院していただくことを目標としております。
患者さんの笑顔を作れるよう、私たちは「質の高い医療を提供できるようにすること」「患者さんの気持ちに配慮すること」「常に勉強の姿勢を持ち続けること」をお約束します。
一人でも多くの笑顔に出会えることを楽しみにしております。
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あいうべ体操で口呼吸から鼻呼吸へ
2024年04月5日
今回は、口呼吸の改善のために行うトレーニングである「あいうべ体操」について紹介します。
口呼吸が癖になってしまい、鼻呼吸がし辛いという方も、あいうべ体操を習慣にすることで、口呼吸を改善することができます。いつでもどこでもできる簡単なトレーニングなので、ぜひ実践してみてください。
〇あいうべ体操とは?

あいうべ体操は、口呼吸改善のために考案されたトレーニングです。本来、呼吸は鼻で行うようにできているのですが、無意識のうちに口呼吸になってしまっている方も多くいらっしゃいます。口は呼吸をするための器官ではないため、さまざまな弊害が起こるのです。あいうべ体操を習慣化して、口呼吸の改善を目指しましょう。
あいうべ体操は、次の4つの動作をくり返します。声を出しても出さなくてもどちらでも大丈夫です。
(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けましょう。
〇あいうべ体操で改善できること
あいうべ体操を行い、しっかりと鼻呼吸を行えるようになるとどんなことが改善できるのかを紹介していきます。
- ・アレルギーの症状の改善
- ・感染症の予防
- ・うつ病などの心の病気の改善
- ・便秘などのお腹の病気の改善
- ・虫歯や歯周病の予防
このように、さまざまな病気の改善や予防が期待できます。そして口腔内の健康維持にも繋がります。口呼吸の場合、口腔内が乾燥し、唾液の分泌が減少してしまいます。そうなると、汚れを洗い流してくれる自浄作用をはじめとした、唾液の働きが低下し、虫歯や歯周病になりやすい環境になってしまうのです。そのため、あいうべ体操によって鼻呼吸を行うことで、口腔内の健康も保つことができるのです。
〇まとめ
あいうべ体操と鼻呼吸の大切さを紹介しました。無意識に口呼吸になってしまう方は、普段から鼻呼吸を意識し、あいうべ体操を日常に取り入れることで、口呼吸を改善していきましょう。
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