しっかり噛める安全なインプラント
2024年06月28日
こんにちは。
三芳町ふじみ野、富士見市の歯医者、清水歯科医院です。
むし歯や歯周病、外傷など、様々な要因によって歯を失ってしまうことはあります。歯がない場所をそのままにしておくことは多くのリスクを伴うため、歯を補う治療が必要です。歯を補う治療にはいくつか手段がありますが、当院ではインプラントの治療も可能です。
〇インプラントとは
インプラントは、人工歯根を顎の骨に直接埋め込んで結合させ、その上から白い人工歯を被せる治療方法です。特徴としては、もとの歯と遜色のない自然で美しい見た目で、天然歯に限りなく近い感覚でしっかり噛むことができ、適切なメンテナンスにより長く良い状態を維持できることがあげられます。
〇インプラント治療において重要な安全性
人工歯根を顎の骨に埋め込む処置は、外科手術として行われます。そのため、綿密な治療計画や衛生管理など、「安全性」を確保することがとても大切です。当院では、安全に治療を成功させるために、以下のようなことに取り組んでいます。
世界的インプラントメーカーの採用
当院では、世界有数のシェアを誇る「ストローマンインプラントシステム」や「ディンティウムインプラント」を採用しています。
2.3Dコンピューターシステムによる事前シミュレーション
術前の精密なシミュレーションにより、人為的ミスをできるだけ排除した手術を行います。
静脈内鎮静法の併用
基本的には局所麻酔のみでインプラントの手術は行いますが、ご希望される方には静脈内鎮静法による麻酔を併用することもできます。
丁寧なアフターフォロー
インプラントを10年後、20年後もご使用いただくために、科学的根拠に基づいた当院オリジナルのメンテナンスシステムを構築しています。
〇インプラントは高額?
インプラントの治療は保険適用外の自費診療となるため、一般的な歯科治療に比べてやや高額になります。ただ、インプラントの魅力である優れた審美性や機能性、耐久性を考慮すると決して高額過ぎるとは言い切れません。また、少しでも経済的負担を軽減するためには医療費控除の制度を利用することも可能です。医療費控除についての詳細は最寄りの税務署までお問い合わせください。インプラント治療にご興味のある方には、初診の個別相談をご案内しております。ご予約はお電話かWEBより承ります。
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訪問歯科
2024年06月21日
こんにちは。
三芳町ふじみ野、富士見市の歯医者、清水歯科医院です。
当院では、歯科医師や歯科衛生士などの専門スタッフがご自宅や施設にお伺いする「訪問歯科診療」を行っております。歯科医院に直接足を運ぶことが難しい方でも、歯科医院と同じように治療を受けていただけます。
〇訪問歯科の重要性
介護が必要な高齢者の方にとっては、通院は非常に困難です。歯や口の中に気になることがある、入れ歯が合わなくて食事がうまく食べられないなど、歯科医院に行きたくても体の不自由さからそれが実現できないことがあります。そのような方にとっては毎日の口腔ケアが難しいことも多く、口の中が不衛生になることで誤嚥性肺炎のリスクが増すなど、全身の健康を脅かすリスクも高くなるのです。また、お口の中の衛生状態が悪化していることに気がつけず、気がついたときには歯がボロボロで抜かなければならなくなってしまった、という例も少なくありません。
〇訪問歯科では何ができる?
基本的に、むし歯や歯周病の治療、入れ歯の作製や修理、お口の中のクリーニングなど歯科医院で受ける治療と同じ内容の治療が受けられます。一部の自費診療を除き、医療保険や介護保険が適用できます。また、食事を自らお召し上がりいただけるようお口周りの機能を回復させるリハビリテーションなども行っています。
〇自宅で歯科治療を受けられるメリット
介護が必要な方でもご自宅で適切な治療や口腔ケアが受けられることは大きなメリットですが、それだけではありません。例えば、入れ歯を作製した場合に歯科医院では実際にお食事をする場面までは確認ができませんが、ご自宅であれば入れ歯がうまく機能しているかどうかをその場で歯科医師がすぐ診られます。これにより、よりきめ細やかな調整や口腔機能改善のためのアドバイスを行えます。
〇対象エリアにお住まいの方はお気軽にご相談ください
当院では、東武東上線鶴瀬駅近辺を含め、広範囲の訪問歯科診療に対応しております。対応可能なエリアかどうか分からない方も、まずは一度ご相談ください。
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お子さまの歯科検診
2024年06月14日
こんにちは。
三芳町ふじみ野、富士見市の歯医者、清水歯科医院です。
皆さんは6月4日は何の日かご存じですか?
6月4日は6の「む」と4の「し」の語呂合わせで「むし歯の日」と定められています。また、6月4日からの1週間を「歯と口の健康週間」として、歯や口に関する正しい知識を身につけるとともに検診を受けて歯の病気を予防しましょう、という目標が設定されています。
この機会に、お子さまも歯科検診を受けましょう。
〇毎年行われる学校歯科検診
学校保健法により、毎年5月から6月にかけて小学校、中学校、高等学校では歯科検診が行われます。これは健康診断の一環として行われるもので、歯科検診のほかにも内科や眼科の診察、身体測定などが含まれています。
〇学校歯科検診ではお口の中の全てを把握できない
学校歯科検診で診てもらっているからといって安心はできません。学校歯科検診はあくまでもスクリーニング検査であり、目で分かる範囲の異常しか確認できません。お口の中や歯については、目で見て分かることだけでなく、レントゲン検査などを行い、目に見えない部分についても調べることが非常に大切です。特に、歯と歯の間のむし歯などは目視では確認できず、レントゲン検査をして初めて見つかるということも少なくありません。
〇マイナス1歳からのむし歯予防
実はむし歯の予防は赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときから始まっています。妊娠中からむし歯などの歯の病気を予防する意識を持っていただき、予防のための取り組みをしていこうというものを「マイナス1歳からのむし歯予防」と呼んでいます。毎日の丁寧なセルフケアに加え、歯科医院での定期的な検診やクリーニングの受診など、まずはお母さんがお口の健康を保てるよう実践することが大切です。
〇お子さまの歯科検診はご予約をお願いいたします
当院では、お子さまに「歯医者さんは楽しい場所」と感じてもらうことを大切にしています。キッズルームやガチャガチャのご褒美などもご用意しておりますので、歯科医院での検診が初めてのお子さまもお気軽にお越しください。歯科検診のご予約は、お電話もしくはWEBから承っております。お子さまのお口の中のことや歯並びのことなど、ちょっとした疑問や不安も遠慮なくご相談ください。
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夏に向けて
2024年06月7日
こんにちは。
三芳町ふじみ野、富士見市の歯医者、清水歯科医院です。
汗ばむような陽気が続き、夏の訪れを感じるようになりましたね。
皆さん今年の夏はどのように過ごすご予定でしょうか。
旅行やイベント、レジャーなど、思い思いの夏を過ごされるのではないかと思います。
せっかくだからダイエットなどもしながら万全の体制で夏を迎えたい!という方も多いのではないでしょうか。
〇見た目の第一印象は大切?
人間は目から入る視覚情報、耳からの聴覚情報、話の内容などの言語情報の3つの要素から人の印象を判断するといわれています。これら3つの要素のうち、視覚情報は55%と半分以上を占めていることになるのです。また、視覚情報の中でも特に見られているパーツが「顔」です。さらに、顔の中でも「口元」の印象は「目」に次いで第一印象を左右するものとされています。つまり、綺麗な歯並びや白い歯が、第一印象をより良いものにしてくれるといえるでしょう。
〇口元の印象を良くするには
歯並びを綺麗に整えるには歯列矯正などの治療が必要ですが、この治療には少々時間がかかります。歯を白くする「ホワイトニング」であれば比較的短期間で口元の印象をぐっと良くすることができるので、夏に向けて美容に力を入れたい方には特におすすめです。
〇ホワイトニングの種類
ホワイトニングと一言にいっても、いくつか種類があります。まず、サロンなどで行われるホワイトニングと歯科医院で行われるホワイトニングでは、目指せる歯の白さや使用する薬剤が違います。医療ホワイトニングは大きく分けて2種類があり、歯科医院で全ての処置を行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で行える「ホームホワイトニング」があります。このほかにも、歯ぐきのホワイトニングや神経が死んでしまった歯を白くするウォーキングブリーチなどもあります。
〇ご予算やライフスタイルにあったホワイトニングを!
オフィスホワイトニングは全ての処置を歯科医師もしくは歯科衛生士が行うことの安心感や、歯を白くする効果の即効性などが特徴です。ホームホワイトニングはご自身の好きなタイミングで行うことができ、オフィスホワイトニングよりも費用を抑えつつ効果を長く維持できます。患者様のご希望やご予算、ライフスタイルなどにあわせて最適なホワイトニング方法をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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