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気づいていますか?子どものお口の機能低下 今日からできるトレーニング

2025年11月14日

こんにちは。

三芳町ふじみ野富士見市歯医者、清水歯科医院です。


よく噛めない、口がポカンと開いている、発音がはっきりしない、といった症状が見られるお子さんはいませんか?近年、子どもの「お口の機能低下」が問題になっています。これは単なる癖ではなく、「口腔機能低下症」と呼ばれる状態のサインかもしれません。

今回は、おうちで楽しくできる「お口のトレーニング」をご紹介します。日常生活の中で少しずつ取り入れて、お子さんのお口の健康を育てていきましょう。

 

 

〇お口のまわりの筋力トレーニング

まずは、口唇や舌、頬の筋肉をしっかり動かすことから始めます。

 

 ① 口唇ストレッチ・マッサージ
 お口がぽかんと開いている子は、唇や口のまわりの筋肉が弱くなっています。仕上げ磨きの後などに、指で口の端をやさしく引っ張るようにマッサージしてみましょう。また、舌を歯と唇の間に入れて、ぐるりと回す「舌回し」も効果的です。左右交互にゆっくり行いましょう。

 

 ② ガムトレーニング
 デンタルガムを使ってお口を鍛えることもおすすめです。良い姿勢で、左右の奥歯で交互に噛むように練習します。噛んでいる姿を鏡で見ながら行うと、バランスよく噛めているか確認できます。

 

〇鼻呼吸を促進する、うがいでお口を閉じるトレーニング

うがいは、口を閉じる力や鼻呼吸を促すためのよいトレーニングになります。ここでは「エアーうがい」と「ブクブクうがい」をご紹介します。

 

① エアーうがい
水を使わずに空気で行う練習です。

  1. 口の中に空気をいっぱい入れて、頬をふくらませます。
  2. そのまま空気を左右・上下に動かしてみましょう。
    小さなお子さんは「ブクブクうがい」の前に、このエアーうがいから始めると上手にできるようになります。

 

② ブクブクうがい
少量の水を使って、口をしっかり閉じながら行います。

 

  1. コップの水を口に含みます。
  2. 頬をふくらませるようにして、左右交互にブクブクとうがいを10回ほど行います。
  3. 最後に口を閉じたまま、そっと水を吐き出します。

 

「うがいトレーニング」は、お風呂タイムに親子で一緒に遊びながら取り入れるのがおすすめです。楽しく続けることで、自然とお口の筋肉が鍛えられます。

 

 

〇最後に

口腔機能低下症は、早い段階からのケアで改善が期待できます。お口のストレッチやガムトレーニング、うがい遊びなどを毎日の生活に取り入れて、楽しくトレーニングしていきましょう。

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意外と知らない?歯磨き粉の正しい使い方と適量について

2025年10月24日

こんにちは。

三芳町ふじみ野富士見市歯医者、清水歯科医院です。

 

毎日の歯磨きに欠かせない「歯磨き粉」。皆さんはどのくらいの量をつけて、どのように使っていますか?意外と自己流で使っている方が多いのですが、実は歯磨き粉の量や使い方にはポイントがあります。正しく使うことで、むし歯予防や口臭予防の効果をしっかりと引き出すことができるのです。今回は、歯磨き粉の使用法や量について詳しくご紹介します。

 

 

〇歯磨き粉の量はどれくらい?

歯磨き粉をつけすぎると、泡立ちや爽快感で「磨けた気分」になりやすく、実際には磨き残しが出てしまうことがあります。逆に少なすぎると有効成分が十分に行き渡らず、効果が半減してしまいます。年齢によっても適切な量が異なります。

 

●3~6歳未満:子ども用歯ブラシの約1/3量

●6歳以上:子ども用歯ブラシの約1/2量

●成人:歯ブラシの毛部分全体

 

大人の方は「少し多いかな?」と感じるくらいがちょうど良いと言われています。

 

 

〇歯磨き粉をつけるタイミング

歯磨き粉は、必ずしも「最初から全体につける必要はない」とご存じでしょうか。最初からたっぷりの歯磨き粉を使うと、すぐに泡立って口の中がいっぱいになり、しっかりと歯を磨く前にうがいをしてしまうこともあります。おすすめは、最初は少量をブラシにつけて磨き、途中で追加する方法です。これなら口の中が泡だらけにならず、最後まで落ち着いて丁寧に磨けます。

 

〇歯磨き粉の使い方のポイント

 

・歯ブラシは軽い力で
歯磨き粉をつけすぎるとゴシゴシ磨きたくなりますが、力を入れすぎると歯ぐきを傷つけたり知覚過敏を悪化させたりする原因になります。毛先を歯と歯ぐきの境目に当て、やさしく動かしましょう。

 

・2〜3分かけて磨く
歯磨き粉に含まれるフッ素などの有効成分は、歯に触れて初めて効果を発揮します。短時間で終わらせず、2〜3分を目安に全体を磨きましょう。

 

・すすぎすぎない
歯磨き後に何度も強くうがいをすると、せっかくのフッ素などが流れ落ちてしまいます。コップにほんの少しの水を入れ、軽く1回すすぐ程度がおすすめです。

 

 

〇最後に

歯磨き粉は「つければ良い」というものではなく、年齢に応じた適量を使い、適切な方法で磨くことが大切です。毎日の習慣だからこそ、正しい使い方を身につけて、むし歯や歯周病から大切な歯を守りましょう。

 

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大人の口腔機能低下症とは?早めに気づいて健康な生活を

2025年10月10日

こんにちは。

三芳町ふじみ野富士見市歯医者、清水歯科医院です。

 

「最近よくむせる」「食べ物が噛みにくくなった」と感じることはありませんか?加齢とともに筋力が衰えるように、お口の機能も少しずつ低下していきます。この状態を「口腔機能低下症」と呼び、健康な生活に大きく影響することがわかってきています。

 

 

〇口腔機能低下症とは

口腔機能低下症とは、食べる・飲み込む・話すといったお口の働きが加齢や病気の影響で少しずつ低下してしまう状態を指します。2018年には歯科の新しい病名として認定され、診断や治療の対象となりました。特に高齢の方に多いですが、生活習慣や持病の影響で中年期から見られる場合もあります。

 

〇口腔機能低下症の代表的な症状

口腔機能低下症の症状は日常の中で少しずつ現れます。例えば、食べ物をよく噛めない、飲み込むときにむせやすい、滑舌が悪くなる、口が乾きやすい、食事に時間がかかる、食べこぼしが多い、口の中に食べ物が残りやすいなどです。これらは「年のせい」と片付けられがちですが、放置すると食欲の低下や低栄養につながり、さらにフレイル(虚弱)や認知症リスクの上昇を招くこともあります。

 

〇口腔機能低下症の原因

原因はさまざまですが、大きく分けると「加齢による筋力低下」「歯の喪失や入れ歯の不具合」「唾液分泌の減少」などが挙げられます。また、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、薬の副作用による口の乾燥も関係しています。複数の要因が重なって機能が低下していくため、総合的な対応が必要になります。

 

〇改善・予防のポイント

口腔機能低下症は早めに気づき、生活の中で工夫をすることで改善や進行予防が可能です。例えば、しっかり噛む習慣をつける、よく口を動かして会話や歌を楽しむ、口や舌を鍛える体操を取り入れることが効果的です。歯科医院では唾液量や舌の動き、噛む力などを測定し、その方に合ったトレーニングや治療を提案できます。

 

 

〇最後に

口腔機能低下症は「食べる力」「話す力」を失わせるだけでなく、全身の健康や生活の質に大きく関わる問題です。気づかないうちに進行してしまうこともあるため、「よく噛めない」「むせやすい」と感じたら、早めに歯科医院にご相談ください。

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秋にぴったり!お子さんにお勧めの歯によいおやつ

2025年09月12日

こんにちは。

三芳町ふじみ野富士見市歯医者、清水歯科医院です。

 

秋といえば、食欲の秋。さつまいも、かぼちゃ、梨、ぶどうなど、季節ならではの美味しい食べ物がたくさん出てきますね。ですが、おやつ選びを間違えると、むし歯や歯の健康に悪影響を与えてしまうことも…。そこで今回は、秋にぴったりの歯に優しいおやつをご紹介します。

 

●さつまいもは食物繊維たっぷり

秋の代表格といえば、さつまいも。食物繊維が豊富で、噛むことで唾液の分泌を促し、口の中を自然に洗浄してくれる効果もあります。焼き芋やふかし芋は砂糖を使わずに甘みが楽しめるので、自然派のおやつとしておすすめです。ただし、口の中に残りやすいデンプン質があるため、食べた後は水やお茶で口をすすぐ習慣をつけましょう。

 

●かぼちゃの自然な甘みを活かして

かぼちゃも秋が旬の食材。ビタミンAやCが豊富で、歯ぐきや粘膜の健康維持に役立ちます。おすすめは、砂糖を控えめにしたかぼちゃプリンやかぼちゃスープ。自然の甘さを活かすことで、むし歯リスクを減らしながら栄養もたっぷり摂ることができます。

 

●梨やりんごなどの秋の果物

梨やりんごは、水分が多く噛んだときにシャキシャキとした食感が楽しめるだけでなく、歯の表面を軽く洗うような効果も期待できます。特にりんごは「天然の歯ブラシ」とも呼ばれ、口の中をさっぱりさせてくれるフルーツです。ただし、果物に含まれる果糖は糖分の一種なので、食べた後はそのまま放置せず、しっかり歯磨きをしましょう。

 

●ナッツやチーズもおすすめ

秋の夜長のおやつとして、ナッツやチーズも歯に良い食品です。ナッツはよく噛むことで唾液が増え、チーズはカルシウムが豊富でむし歯予防に役立ちます。チョコレートやキャラメルのように歯にくっつきやすいお菓子と比べると、ずっと安心なおやつといえるでしょう。

 

●ハロウィンのお菓子との付き合い方

秋のお楽しみイベントといえばハロウィン!キャンディやチョコ、キャラメルなど甘いお菓子をもらう機会が増えますよね。しかし、砂糖を多く含むお菓子はむし歯の大きな原因になってしまいます。大切なのは「量」よりも「食べ方」です。ダラダラと長時間食べ続けるのではなく、時間を決めて食べることがむし歯予防につながります。食べ終わった後はうがいや歯磨きをすることで、口の中に糖分を残さないようにしましょう。

 

●まとめ

秋のおやつは工夫次第で、歯に優しく、体にも嬉しいものになります。ぜひ秋の食材を取り入れた歯に良いおやつで、食欲の秋を楽しんでくださいね。

 

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子どもの口腔機能低下症とは?見逃せないサインを知ろう

2025年08月22日

こんにちは。

三芳町ふじみ野富士見市歯医者、清水歯科医院です。

 

近年、子どもの口の健康に関する新しい問題として注目されているのが「口腔機能低下症」です。これは本来、高齢者に多いとされてきた症状ですが、現代の子どもたちにも広がりつつあります。柔らかい食事や運動不足、長時間のスマホ利用など、日常の生活習慣が原因となり、噛む力や舌の動き、飲み込む力などが十分に発達しないケースが増えているのです。見た目や会話にはっきりと表れないことも多く、気づかないまま成長してしまう子どもも少なくありません。

 

〇子どもの口腔機能低下症とは

口腔機能低下症は、食べる・話す・飲み込むなどの口の働きが低下している状態です。子どもに発症すると、成長期に必要な機能発達が妨げられ、将来の歯並びや全身の健康に影響を及ぼすことがあります。

 

〇口腔機能低下症はなぜ起こる?

子どもの口腔機能低下の背景には、以下のような要因があります。

 

・やわらかい食べ物中心の食生活
噛む回数が減り、顎や口周りの筋肉が発達しにくくなります。

 

・長時間のスマホ・ゲーム姿勢
姿勢の乱れが顎の位置や舌の動きに悪影響を及ぼします。

 

・口呼吸の習慣
鼻呼吸ができず、口の乾燥や舌の位置異常を引き起こします。

 

・授乳・離乳食の進め方の影響
適切な時期に噛む・飲み込む経験が不足することで機能発達が遅れることがあります。

 

〇気づきやすいサイン

保護者が日常生活でチェックできるサインには、次のようなものがあります。

 

・食事中にあまり噛まない、すぐ飲み込む

・発音が不明瞭、言葉が聞き取りにくい

・口をぽかんと開けている時間が長い

・よくむせる、飲み込みに時間がかかる

・顎や顔の筋肉が発達していない

 

これらが続く場合は、歯科医院や小児歯科での相談が望ましいでしょう。

 

〇放置するとどうなる?

口腔機能低下症をそのままにしておくと、将来的に咬み合わせの不正、発音障害、むし歯や歯周病リスクの増加、姿勢不良など全身への影響が広がる可能性があります。また、十分に噛めないことで消化器官にも負担がかかり、栄養バランスにも影響します。

 

 

〇最後に

子どもの口腔機能低下症は、見逃されやすい一方で、将来の健康や発育に深く関わる重要な問題です。早期に気づき、生活習慣の改善や専門家のアドバイスを受けることで、多くは改善が期待できます。「ちょっと気になるかも」と思ったら、早めの相談をおすすめします。

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むし歯も歯並びも早期対処がカギ!夏休みは歯医者さんへ行こう

2025年08月8日

こんにちは。

三芳町ふじみ野富士見市歯医者、清水歯科医院です。

 

お子さんが学校から「歯科健診結果のお知らせ」を持ち帰ってきたことはありませんか?その結果に「要受診」や「歯科医院での診察が必要」といった記載がある場合は、できるだけ夏休みのうちに歯科医院を受診することをおすすめします。

 

 

〇歯科健診の目的は「早期発見」

学校で行われる歯科健診は、むし歯や歯肉炎、不正咬合(歯並び・噛み合わせの異常)などを早期に発見し、必要な治療や予防につなげることが目的です。短時間で大勢のお子さんをチェックするため、あくまで「簡易検査」ではありますが、見逃せないサインを見つけてくれる大切な機会です。健診で「受診の必要あり」とされた場合は、そのままにせず、必ず歯科医院で精密検査を受けましょう。早めの対応が、お子さんの将来の歯の健康を守ることにつながります。

 

〇夏休みは歯の治療・予防にぴったりの時期

普段は学校や習い事で忙しく、歯科医院に通う時間が取りにくいというご家庭も多いのではないでしょうか。しかし、夏休みは時間に余裕がある分、歯の治療や定期ケアに取り組む絶好のチャンスです。

 

むし歯の治療は1回で終わることもあれば、数回に分けて通院が必要なこともあります。放っておくと症状が悪化し、痛みや腫れが出てから慌てて通うことになりかねません。症状が軽いうちに治療を済ませておけば、2学期以降も安心して過ごせます。

 

〇むし歯だけじゃない!歯ぐきや歯並びのチェックも

健診では、むし歯以外にも歯肉炎、歯石の沈着、噛み合わせの異常のチェックも行われます。特に近年では、小学生でも歯肉炎や歯列不正が見つかるケースが増えています。歯ぐきの腫れや出血、歯のガタつき、受け口や出っ歯の兆候なども、成長期の今だからこそ気づいてあげたいポイントです。必要があれば矯正治療の検討も含め、専門的なアドバイスを受けることができます。

 

〇歯科医院ではこんなことをします

歯科医院では、健診結果をもとに詳しい検査やレントゲン撮影を行い、実際の状態を確認します。必要があればむし歯の治療や歯石除去、ブラッシング指導などを行います。保護者の方には、治療の内容や今後のケアについても丁寧にご説明いたしますので、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。

 

〇最後に

学校からのお知らせをそのままにせず、夏休みのうちにしっかり受診・対処しておくことが、将来のお子さんの健康につながります。気になる症状がなくても、指摘があった場合は見逃さずに、早めの受診をおすすめします。お子さんの健やかな成長のために、この夏ぜひ歯の健康を見直してみましょう。

 

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熱中症対策には歯にやさしい飲み物を選びましょう

2025年07月25日

こんにちは。

三芳町ふじみ野富士見市歯医者、清水歯科医院です。

 

夏になると気温や湿度が一気に上昇し、熱中症のリスクが高まります。特に屋外で過ごすことが多い方や、スポーツをするお子さんには十分な水分補給が欠かせません。ただし、「水分補給=スポーツドリンクや清涼飲料水」というイメージを持っている方も多く、知らず知らずのうちに糖分を過剰に摂取してしまっているケースも少なくありません。実は、こうした飲み物の選び方ひとつで、歯の健康に大きな影響を及ぼすことがあるのです。

今回は、熱中症を防ぎつつ、歯に優しい飲み物についてご紹介します。

 

 

〇スポーツドリンクに潜むリスク

市販のスポーツドリンクには電解質と一緒に大量の糖分が含まれていることが多く、100mlあたり約4〜6gの砂糖が入っている商品もあります。これは500mlのペットボトル1本で、角砂糖に換算するとおよそ8〜12個分です。長時間にわたって少しずつ飲み続けることで、口の中が常に糖にさらされ、むし歯のリスクが高まります。また、スポーツドリンクの多くは酸性度が高く、エナメル質を溶かす原因となる「酸蝕症」にもつながります。特に運動後は唾液の分泌が減っているため、酸によるダメージが中和されにくくなります。

 

〇熱中症予防におすすめの飲み物

最もシンプルで歯にやさしいのは、水です。体内の水分を補うだけでなく、糖分や酸を含まないため、歯に悪影響を与えることがありません。もうひとつおすすめなのが、麦茶です。麦茶はカフェインを含まず、ミネラルも豊富なため、汗で失われた成分の補給にも役立ちます。口腔内を乾燥させにくく、歯にとってもやさしい飲み物です。

 

また、経口補水液も熱中症対策に有効です。スポーツドリンクよりも糖分が少なく、塩分と水分のバランスが良いため、軽度の脱水症状に適しています。ただし、歯への影響を抑えるためには、飲んだあとは口をゆすぐ、時間をかけずに飲むなどの工夫が大切です。

 

〇最後に

熱中症対策としての水分補給はとても大切ですが、飲み物の選び方を間違えると、むし歯や酸蝕症といったお口のトラブルを招く恐れがあります。特に小さなお子さんの場合は、毎日の習慣が将来の歯の健康に大きく影響します。夏の暑さで冷たいジュースや炭酸飲料はつい飲みたくなる季節ですが、飲む頻度やタイミングに気をつけ、歯にやさしい飲み物を選ぶ意識を持ちましょう。

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旬の食材を使って美味しく健康に 歯にやさしい夏のおやつ

2025年07月11日

こんにちは。

三芳町ふじみ野富士見市歯医者、清水歯科医院です。

 

暑い夏がやってくると、つい冷たいものや甘いものを手に取りたくなりますよね。しかし、アイスや炭酸飲料などの取りすぎはむし歯や知覚過敏の原因になりやすく、歯にはあまり優しくありません。そこで今回は、旬の食材を使った自然な甘さや食べやすさにこだわった、夏にぴったりの「歯にやさしいおやつ」についてご紹介します。

 

〇夏の旬食材をおやつに取り入れましょう

夏には、みずみずしくて栄養たっぷりの旬の食材がたくさん出回ります。たとえば、桃、スイカ、枝豆、とうもろこしなどが代表的ですが、他にもブルーベリー、プラム、トマト、かぼちゃなどもこの時期のおすすめ食材です。これらを使ったおやつは、自然な甘さと栄養があり、歯にも体にもやさしいのが特徴です。

 

〇噛む力が弱くても楽しめる!おすすめ夏おやつ

高齢の方や乳児にとって、「噛む」「飲み込む」ことが難しい場合もあります。そんなときには、柔らかく、舌でもつぶせるようなおやつを工夫してみましょう。たとえば、桃やスイカを使ったフルーツゼリーは、水分が多くてのどごしも良く、暑さで食欲が落ちたときにもぴったりです。とうもろこしの冷製スープや枝豆のポタージュなども、たんぱく質やビタミンが豊富で、栄養補給に最適。素材の甘みを活かして、塩分や砂糖を控えめにするのがポイントです。

 

また、スムージーもおすすめです。ブルーベリーやトマト、プラムなどを使ったスムージーは、ビタミンCや抗酸化作用が豊富で、歯ぐきの健康にも効果が期待できます。ヨーグルトを加えることで、乳酸菌による口腔内の菌バランスも整えられます。

 

〇食べやすさと噛む力のバランスも大切に

おやつは「柔らかければ良い」というわけではありません。できる範囲で噛む力を使うことは、あごの発達や口腔機能の維持に役立ちます。たとえば、やわらかく蒸したかぼちゃや、少し歯ごたえを残したトマトの寒天寄せなどは、舌やあごを自然に使う練習にもなります。

 

〇最後に

夏の暑さで体力も落ちやすく食事も偏りがちになる時期ですが、旬の食材を活かしたおやつで、楽しみながら栄養と口の健康を守っていきましょう。

お口の中で気になることがあれば、ぜひ一度、歯科医院でご相談ください。

 

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子どもの口腔機能発達不全②

2025年05月23日

こんにちは。

三芳町ふじみ野富士見市歯医者、清水歯科医院です。

 

最近、お子さんの食事中の様子を見て、「食べるのが遅いな」「なんとなく口が開いているな」と思うことはありませんか?実は、それはお口がうまく機能できていないサインかもしれません。

 

〇気になるサイン、見逃していませんか?

たとえば、以下のような様子に心当たりはありませんか?

 

  • 食べるのが遅い
  • 発音が不明瞭で聞き取りにくい
  • 指しゃぶりをやめられない
  • 食べ物をほとんど噛まずに飲み込んでしまう
  • いつも口がぽかんと開いている

 

これらは、口腔機能に何らかの問題があるサインです。口の筋肉や舌、顎などがうまく使えていないと、正しい食べ方や発音ができず、将来的には歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす可能性もあります。

 

たとえば「ぽかん口」は、口呼吸の癖につながり、風邪を引きやすくなったり、歯の位置にも影響を与えたりします。発音に関しても、舌や唇の動きがうまく使えていないと、「サ行」「タ行」が不明瞭になったりすることもあるのです。

 

〇姿勢も大切!正しい食べ方は「正しい座り方」から

お口の機能を支えるのは、実は「姿勢」です。立っているとき・座っているときの姿勢、そして食事中の姿勢がとても重要です。正しい姿勢とは、以下のような点を満たしている姿勢です。

 

  • 背筋がまっすぐ
  • 肩が左右に広く開いている
  • 足の裏全体が床についている
  • ひざ・腰・足の角度が直角になっている

 

特に食事中は、机と椅子の高さが合っているかどうかもチェックしましょう。椅子が高すぎると、足がぶらぶらして安定せず、姿勢が崩れてしまいます。逆に、椅子が低すぎても猫背になりがちです

体に合った椅子に座り、足がしっかり床についた状態で食べることが理想です。そうすることでお口の動きも安定し、しっかり噛んで飲み込む力が育ちます。

 

〇食べ方チェックリスト

さらに、以下のような食べ方の癖も注意が必要です。

 

  • 口を閉じて噛んでいない
  • 一口の量が多すぎる
  • 噛む回数が少なく、すぐ飲み込んでいる
  • お水やお茶で流し込んでいる
  • 片方の歯だけで噛んでいる

 

これらの癖があると、歯並びの乱れや顎の発達の偏りにつながることもあります。

 

〇最後に

お子さんのちょっとした癖や行動の中には、将来の口腔機能や歯並びに関わるヒントがたくさん隠れています。気になることがあれば、ぜひ一度、歯科医院でご相談ください。

 

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【ご報告】大学院を修了しました!

2025年04月15日

こんにちは。

清水歯科医院の清水学です。

 

少し個人的なご報告になりますが、このたび東京歯科大学大学院 微生物学講座の歯学博士課程を修了いたしました。

 

 

社会人大学院生として通いながら、研究と診療を両立する日々を送ってきました。まだ学位論文の投稿は終わっていませんが、今年の9月までには完了する予定です。

 

私が大学院に進学しようと思った理由は、「目の前の患者さんを診る臨床だけでなく、研究を通じてもっと多くの人に貢献できるのでは」という想いからでした。

 

ですが、実際に進学してみると、週1日だけ通う社会人大学院生の立場で研究の第一線に立つのは、正直なかなか大変でした。最初の1年間取り組んでいた遺伝子の実験では、うまくいかないことが続き、結局対象の遺伝子を変更することに…。地道で試行錯誤の連続でしたが、今ではその経験が自分の財産になったと感じています。

 

研究のテーマは、歯周病の原因菌である「トレポネーマ・デンティコラ」という細菌についてです。
この細菌は、普通は酸素がある環境では生きられないのですが、ある遺伝子を失わせることで、なんと酸素のある場所でも増殖できるようになったのです。そのメカニズムには「鉄」が関わっている可能性があるという、ちょっと不思議で興味深い発見でした。

 

研究を通して感じたのは、「論文の背景を知ることが、日々の診療にも深みを与えてくれる」ということです。普段、私たちが読んでいる論文が、どんな実験に基づいて書かれているのかを理解することで、患者さんにももっと正確で信頼できる情報をお伝えできるようになる。そう感じています。

 

大学院で出会った研究者の先生方はとても勤勉で、常に「なぜ?」「どうして?」を突き詰めて考えている姿に刺激を受けました。物事を理論的に捉え、根拠を持って行動する姿勢は、私にとって大きな学びになりました。

 

これからも私は、一般歯科医として、幅広い治療に対応しながら、患者さんに信頼される歯科医師であり続けたいと思っています。そして、研究で得た知見や視点も活かしながら、安心して治療を受けていただけるよう、日々努力を重ねてまいります。

 

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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初診「個別」相談へのご案内

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