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フロスの種類と使い方

2023年08月4日

毎日歯磨きをする方がほとんどかと思いますが、歯ブラシで磨いて終わりにしていませんか?

歯ブラシだけではお口の中の汚れの6割程度しか落とすことができないといわれています。デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助清掃用具を併用することで、8割ほどの汚れを落とすことができるようになるのです。今回は、デンタルフロスの種類や使い方をご紹介します。

 

 

・デンタルフロスの種類

デンタルフロスは大きく分けて2種類あり、ご自身で好きな長さに切って指に巻き付けて使う「ロールタイプ」と、持ち手がついている「ホルダータイプ」があります。ホルダータイプは更に2種類に分かれており、縦向きに糸がついているF型と、横向きに糸がついているY型があります。どの種類を選んでいただいても、機能に差はありません。ロールタイプはどのような場所にもオールマイティーに使うことができ、コストパフォーマンスにも優れていますが、デンタルフロスを使い慣れていない方はまずホルダータイプから試してみましょう。

 

・ホルダータイプの使い方

F型は下顎の前歯などに使いやすく、Y型は奥歯に特に適しています。使いやすいものをえらんでみましょう。デンタルフロスを使うときには、まず歯と歯の間にデンタルフロスの糸をあて、小刻みに前後に動かしながら糸を入れます。糸を歯面に沿わせるように上下に動かして汚れを絡めとりましょう。このとき、歯ぐきより1mmほど下まで糸を入れるように意識するとより効果的です。反対側の歯面も忘れずに清掃してから、糸をゆっくりと取り出します。

 

・ロールタイプの使い方

ホルダータイプに慣れてきたら、ロールタイプにも挑戦してみましょう。デンタルフロスを容器から引き出して40cmほどの長さに切り、左右の中指に2~3週巻きつけます。指と指の間の糸が10cm程度になるまで巻きつけたら、ホルダータイプのときと同様に歯面を清掃します。次の歯を清掃するときは、指に巻きつけている糸をずらし、新しい部分を使えるようにしましょう。

 

このように、デンタルフロスは正しく使うことで効率よくプラークを除去できる非常に便利な補助清掃用具です。必ず鏡を見ながら使用し、歯ぐきを傷つけないように気をつけましょう。

デンタルフロスの選び方や使い方が分からない方には、歯科衛生士が丁寧にアドバイスいたします。いつでもお気軽にご相談ください。

 

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